エルの重賞指数予想ブログ

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【京都記念】指数途中経過・出走馬分析

 

どうもたまです!

 

 

今回は今週の京都記念の途中経過の指数と

出走馬分析をやっていきます!

 

 

まずは指数途中経過から!

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10頭立てになりそうですがG1と言っても過言ではない超豪華メンツ!!

現状1位はモズカッチャンですが、

上位人気中心に非常に僅差!

 

これらの馬のどこからでも入れそうなメンツですが

有力どころはほぼ叩き台というメンツでもありますし

前日の土曜はまさかの雨予報。

ここも一筋縄ではいかないかもしれませんね!

 

さっそくですが主な出走馬をザッと見ていきましょう!

 

 

レイデオロ

キタサンブラックが引退した今、現役最強候補の内の1頭と言えるであろうこの馬。

強力なメンツは揃いましたが、能力だけでもここは当然重視したい存在!

 

スピードや持続力ももちろんのこと、昨年のダービーで見せたような操縦性の良さも大きな武器。

休み明けもそれほど問題にし無さそうで

ここも大崩れということは考えにくいですが、、

 

主戦のルメール騎手の騎乗停止はさすがに誤算ではあったと思われ

鞍上のバルジュー騎手も日本での重賞実績は微妙なところ。

いかんせん乗り慣れていない舞台とも言えますし

そうなるとこの馬の良さを活かしきれずに終わる展開も、、

 

 

付け入る隙を強いて挙げるならその部分ですかね!

 

 

モズカッチャン

同舞台で昨秋のエリザベス女王杯を制したこの馬。

(その節は本当にお世話になりましたm(_ _)m )

 

派手さこそは無いですが、多少前目に付けても最後までしっかり脚を使えるタイプで

言うまでもなく地力は相当高い1頭。

 

そのうえ道悪開催でタフな馬場が見込まれる点と

この馬の得意な内側に入り込みやすいこの頭数も味方してきそうで、

内枠でも引けばここも好走必至かと思われますが

 

やはり休み明けが気になるところ。

これまでの実績からも叩いてこそという点も見てとれますし

実際に昨秋の休み明けのローズSは大得意の内枠からまさかの大惨敗といった内容。

 

まあその点についての最終判断は

追い切りなどで状態を把握してからにはなりますが

ここもそこが引っかかってくるなら要注意。

 

 

 

アルアイン

前目に付けて、トップスピードの持続力で粘り込むようなタイプで、今回も有力どころの中では

前目の位置に付けられそうな点はプラス。

距離に関してもベストは1800〜2000あたりだが2200のこの距離はギリギリ圏内。

 

前有利な流れになるならここも当然有力ではありますが

パンパンの良馬場でのスピード決着のレースが得意なタイプでもあり

今の荒れた馬場状況や道悪での開催は、上限ギリギリの距離を踏まえてもやはり不安材料。

 

 

 

ディアドラ

秋華賞制覇から一転、前走のエリザベス女王杯は大敗に終わりましたが

確実に速い上がりを使えるタイプで、敗れた前走も

究極に内前有利な展開で後方からの競馬が災いしてのもの。

 

今回も展開次第な部分は少しありますが

完全な後方一辺倒というわけではありませんし、こちらも今の馬場や道悪は苦にしないタイプで

巻き返しの余地は充分ありそう!

 

まあこの手の馬での溜め殺しの目立つこの鞍上への乗り替わりこそは少し不安材料ですけど

現時点では普通に注目したいですね!

 

 

クロコスミア

この馬に関しては、いかに自分のペースに落とし込めるかどうかで

そこをクリアできるならこのメンツでも充分通用できるはず!

 

その点では同型のプリメラアスールがいるのは少し気がかりですが

プリメラもさほどタフなペースに持っていきたいような感じでも無いですし

この馬自身も前走のように番手からでも問題無いタイプ。

 

今の時計の掛かる馬場も苦にしないですし

このメンツに隠れてあまり人気しないのなら面白そうな存在!

 

 

クリンチャー

キレ味に乏しく、少頭数で前が緩んでの瞬発力勝負になるならやはり厳しくなりそうですが

不良馬場の菊花賞を2着と道悪の鬼!

スタミナ勝負にはめっぽう強いタイプだと思われ、今の馬場状況や週末の雨予報と好転しそうな材料は多いですし

 

今後に向けての賞金加算の為、休み明けでも狙いに来てる可能性は高いとも思われるこの馬。

実力面を見ると厳しい印象はあっても、状況的には外しづらい1頭。

 

 

ミッキーロケット

前走の日経新春杯、トップハンデや完全に前が止まらない流れなど不向きな部分はあったにせよ

まああそこで4馬身離されての馬券外はどうなんですかね。。

 

ただ有力馬は休み明けの叩き台がほとんどの中、

G1路線からローテーションを切り替え

この辺りでもう一つ結果を求めてきている点は

プラスと見てよさそう!

 

決して弱い馬でも無いですし

まだ衰えの来るような歳でもないので

このメンツでも可能性は捨てきれない印象。

 

 

ここまで有力馬を中心にザッと見てきました!

ここはG1級のメンツが集った豪華な1戦ですが

明らかな叩き台や馬場状況など、それなりに不安も抱えた馬も多く

 

言うまでもないですが、実力面だけで無く様々な要素が問われてきそうですよね。

その点は注意深く見ていって総合評価の指数でしっかり決めていきたいと思いますが

現時点での注目馬は

 

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迷いましたがこの馬ですね!

逃げても番手でもやれるうえ、ここはさほど前が厳しい流れにもなりにくいと思いますし展開優位も見込めそう。

実力的にもここに来て馬がしっかり出来てきての近走の充実ぶりでもありますからね。

 

それと今後の繁殖としての価値も考えると

牡馬との混合重賞の実績がまだ無い分

ここでの結果も欲しいんじゃないかとも思うんですよね。

そういった仕上がりで来るならここは当然注目の存在でしょう!

 

 

 

それでは!